お疲れ様です。
お疲れ気味!? 鬼親父👹やっさん!!
あらため・・・
超お疲れ⤵⤵
駄目親父やっさんです。。(T_T)/~~~
とうとう・・・
今でも思い出したくもない・・・
あの日の出来事を書き綴ります。。
どんなに辛い出来事も・・・
いつかは良い思い出になるのでしょうか??
続きましては・・・
大☀入院の巻。
本日、大☀は〇〇シニアで野球武者修行です。⚾
そして、颯👤は〇ンダースの多くのメンバーが通う
(NK小)が運動会の為、今日の練習はお休みです。
颯👤は、朝早く起こさせる事もなく・・・
気持ちよさそうに寝ておりましたね。😅
なので・・・
本日、鬼親父👹は珍しく
大☀と一緒に〇〇シニアへ行く事にしました。
朝は少し小雨が降っていて・・・
いつもよりも遅めの集合で良いとの事だったので
朝7時過ぎに大☀を車に乗せて家を出発しました。🚙===
鬼親父👹は、ほぼ毎週〇ンダースで練習です。
なので・・・
ほとんど〇〇シニアのお手伝いをする事が出来ません。
なので・・・
いつも〇〇シニアで頑張ってくれている
お父さん達へ感謝の気持ちを込めて・・・
鬼親父👹は・・・
今日は1日球場にいるので・・・
何かやる事があれば言って下さい!!
そう伝えました。
すると、早速・・・
グランドに溜まった水溜まりの水をスポンジで吸い取り・・・
そして乾いた砂を入れる作業です。。
鬼親父👹は、ドロドロに汚れてしまいました。。
そして、グランド整備が終わると・・・
次は長くて重い鉄パイプを・・・
何本も別の遠くの場所まで運びます。
この作業は1年生達も手伝ってくれました。
大☀は人一倍に頑張っておりましたね。
そして午前中の最後は・・・
いらないネットをハサミで切る作業をしました。
太い紐が硬くてなかなか切れず・・・
気が付いたら指に豆が出来て痛くなってしまいました。
そんな感じで・・・
一生懸命に働いていたら・・・
あっという間にお昼になってましたね。。
朝から何も食べていない鬼親父👹は・・・
近くのラーメン屋で担々麺を食べました。🍜
そして、昼食をすませてグランドへ戻ってくると・・
1年生達は守備の練習をしておりました。
各ポジションには3~4名の選手がつき
二人のコーチが交互にテンポ良く内外野にフライを打ち上げて
ボールを捕球する練習でした。
鬼親父👹は大☀の姿を探しました。
すぐに見つかりました。
大☀はレフトの守備位置を守っておりました。
親バカ鬼親父👹は・・・
大☀の動きが一番動きが良いなぁ~😍⤴
なんて思いながら・・・
隣にいた1年生のお父さんと楽しく雑談をしながら
その練習風景を見ておりました。
そして・・・
次の瞬間・・・
鬼親父👹ファミリーにとって・・・
悪夢のような・・・
辛い出来事が起きてしまいました。
ちょうど建物の陰で鬼親父👹は見えなかったのですが・・・
コーチが打った打球は・・・
ショートとレフトのちょうど間に落ちるような・・・
微妙な感じのハーフフライでした。
正直、鬼親父👹は直観的に・・・
この打球は凄く危ない打球だと感じました。
何故ならば・・・
普通の選手ならば諦めるかも知れませんが・・・
大☀だったら前に突っ込んで捕りにいきそうだな。。
そう思ったからです。
そして・・・
建物の陰から出て・・・
ボールがどうなったかを見ようとグランドを覗いてみると・・・
そこには・・・
二人の選手が倒れておりました。
鬼親父👹は・・・
嫌な胸騒ぎがしました。
まさか・・・
大☀ではないよね!?
倒れている二人の選手に・・・
しばらく誰も近づいていかないので・・・
とても心配になった鬼親父👹は・・・
急いでグランドの中へ入り・・・
そして、倒れている二人に向かって走っていきました。
そして・・・
近づいて選手の顔を確認すると・・・
レフトの守備位置付近で・・・
痛そうに膝を抑えてうずくまっている選手がおりました。
でも・・・
大☀ではありませんでした。
しかし・・・
もう一人・・・
ショートの後方の守備位置で・・・
うつ伏せになって倒れこみ・・・
ピクリとも全く動かない選手の顔を
覗き込むと・・・
それは・・・
我が愛する息子の大☀でした。
大☀は・・・
完全に意識がない状態でした。
鬼親父👹は焦り・・・
大☀を仰向きにして抱きかかえると・・・
大☀!! 大!!
大丈夫か!?
そう大きな声で呼び掛けましたが・・・
大☀は・・・
全く反応してくれません。。
正直、鬼親父👹は・・・
大☀が死んでしまった。。
そう思いました。
とてもとても怖かったです。。
それでも・・・
鬼親父👹は大☀の背中をさすりながら・・・
何度も何度も大きな声で・・・
大☀!! 大☀!! 大!!
大丈夫か!?
頼むから目を開けてくれ!!
そう必死で叫び続けました。
すると・・・
鬼親父👹の声に反応して・・・
大☀がやっと・・・
うっすらと目を開けてくれました!!
しかし・・・
大☀が目を開けた・・・
次の瞬間・・・
大☀は苦しそうに・・・
大ゲロを吐いてしまいました。
監督が、すぐに救急車を呼んでくれました。
救急車を待っている間も・・・
大☀は苦しそうに何度もゲロを吐き・・・
目はうつろで・・・
意識も朦朧としておりました。
鬼親父👹が呼びかけると・・・
一瞬だけは目を開けてくれますが・・・
でも・・・
すぐに眠るように目を閉じてしまいます。
救急車が到着すると・・・
すぐに大☀はタンカーに乗せられて・・・
病院へと搬送されました。
鬼親父👹も一緒に救急車に乗り・・・
大☀のすぐそばにおりました。
救急車の中では・・・
救急隊の方々が慌しく
血圧を測ったり・・・
大☀の首にギブスを巻き付けたり・・・
まだ意識が朦朧としている大☀へ・・・
手を握れますか!?
足は上げられますか!?
など大きな声を掛けて・・・
その結果を無線で病院に??
連絡をしているようでした。
その緊迫している様子を見て・・・
鬼親父👹は・・・
大☀は命が助かっても・・・
もしかしたら・・・
下半身不随など・・・
足が手が麻痺して・・・
今ままでのように・・・
動けなくなってしまうかも知れない。。
そんな最悪な展開も・・・
頭によぎりました。
鬼親父👹は、本当に不安で堪らず・・・
泣きたい気持ちを我慢して
救急隊の方からの質問に答えました。
大☀は救急車の中でも・・・
何度か吐き・・・
とても苦しそうでした。
グランドから病院につくまでの道は・・・
鬼親父👹にとって・・・
今まで感じた事がないほどに
遠い道のりに感じました。
そして・・・
やっとN赤十字病院に到着すると
大☀は慌しく病院の中へ運ばれていきました。
鬼親父👹は一人で・・・
待合室で待っているようにいわれました。
でも・・・
椅子に座っても
ソワソワしてしまい・・・
すぐに立ったり
座ったり・・・
全然落ち着きません。。
こういう時・・・
鬼親父👹は本当に無力です。
何も出来る事がありません。。
出来事ならば・・・
今すぐにでも鬼親父👹が・・・
大☀と変わってあげたい。
心から強くそう思いながら・・・
神様へ・・・
大☀の無事を祈り続けました。
救急車の中と同じで・・・
この待ち時間も・・
今まで鬼親父👹が感じた事がないほどに・・・
凄く長く感じました。
もう精神が壊れそうな親父👹は
時間の感覚もありませんでしたが・・・
大☀が病院に運ばれてから
もう1時間くらいは経ったでしょうか??
やっと・・・
看護婦さんから・・・
名前を呼ばれた鬼親父👹は・・・
お医者さんがいる部屋へ通されました。
お医者さんが座っている前には・・・
大☀の脳を撮った・・・
レントゲン写真が2枚貼ってありました。
鬼親父👹は・・・
両手をぎゅっと強く握り・・・
意を決して・・・
大☀は・・・
大丈夫なのでしょうか!?
そう聞きました。
鬼親父👹の鼓動がドキドキと・・・
早くなっているのが自分で分かりました。
すると・・・
お医者さんがゆっくり話し始めました。
先ほどMRIをとりましたが・・・
脳内出血は見られませんでした。
首の骨折も無さそうですね。
恐らく、麻痺も大丈夫でしょう。
ただ非常に強く頭を打っているので・・・
記憶障害(脳震盪)を起こしてます。
これは、個人差はありますが・・・
時間が経たなければ治りません。
今日は、このまま入院して・・・
念の為・・・
明日、またMRI検査をしましょう。
そう言われました。
大☀は入院する事になってしまいました。
でも、命に別状はなく・・・
手足の麻痺もないと聞いて・・・
鬼親父👹は安心いたしました。
ふと気が付いたら・・・
涙が出てきて止まりませんでした。
鬼親父👹は救急車の中で・・・
鬼ママに電話をしました。
鬼ママは、すぐに友🍐と颯👤を連れて
急いで病院へ駆けつけてくれました。
恐らく・・・
家から病院までの道のりは
鬼ママにとって・・・
とても長く感じたと思います。
そして、鬼親父👹以上に大☀の事が・・・
心配で心配で堪らずに
とても不安だったのではないでしょうか。。
鬼親父👹は・・・
大☀が小学1年生の終わり頃に・・・
〇ンダースで野球を始めさせました。
それから・・
漢は・・・
気合だ!! ど根性だ!!
絶対に勝て!!
そして時には・・・
自分の感情をコントロール出来ずに
鉄拳を食らわし・・・
ボコボコにしながら・・・
ここまで大☀を鍛えてきました。
そして、我が愛する息子大☀は・・・
そんな鬼のような親父の期待に応えて・・
その身体能力の高さと
絶え間ぬ日々努力で・・・
少年野球時代には・・・
何度も何度も大活躍する姿を
鬼親父👹に見せてくれました。
本当に沢山の感動をくれました。
そして中学生になりステージが変わると
大☀は名門〇〇シニアに入りました。
そして素晴らしい選手が30名以上いる
1年生の中でも・・・
大☀は徐々に頭角を表してきて・・・
レギュラーの座を掴みかけておりました。
大☀には伝えませんが・・・
皮肉にも・・
今日、この事故が無ければ・・・
まだ大☀は1年生ですが・・・
明日の2年生の公式戦で・・・
背番号をもらえる予定だったそうです。
鬼親父👹は小学校の頃から大☀へ
運も実力のうち!!
「もっている漢」なれ!!
そう伝えてきました。
そういう面では・・・
今回、怪我でチャンスを逃した大☀は
「もっている漢」には・・・
なれませんでしたね。
鬼親父👹の正直な気持ちは・・・
とても残念です。
でも・・・
鬼親父👹は・・・
今回の出来事を経験して・・・
自分の考えが180度変わりました。
もう大☀が〇〇シニアで・・・
レギュラーになれなくても良いです。
活躍出来なくても良いです。
大☀が野球が怖いと感じるならば・・・
もう辞めても構いません。
勉強が出来ずに馬鹿でも良いです。
ただ大☀の体が五体満足で・・・
これからも元気に・・・
生きていてくれさえすれば・・・
そうだけでいいです。
鬼親父👹は・・・
大☀を失う事が何よりも・・・
怖いのです。
大☀は、もうこれまでに十分過ぎるほど・・・
鬼親父👹に沢山の幸せをくれました。
だから、もう鬼親父👹は・・・
大☀には何も望みません。
だから・・・
大☀よ。。
早く元気になって・・・
いつもの素敵な笑顔を・・・
鬼親父👹に見せてくれ!!
鬼親父👹と鬼ママが病院から帰る時・・・
大☀に話しかけてみましたが・・・
まだ目はうつろで・・・
まともに話す事も出来ず・・・
とても辛そうでした。
この日の夜、鬼親父👹は・・・
大☀の事が心配で心配で・・・
全然眠る事が出来ませんでした。
明日・・・
我らが〇ンダースは練習試合の予定です。
でも、鬼親父👹と鬼ママは
颯👤を球場へ送った後に・・・
大☀の様子を見に、また病院へいきます。
無力な鬼親父👹は・・・
明日は大☀の具合が・・・
良くなってますように・・・
そう神様へ・・・
祈る事しか出来ませんでした。
ちゃん。ちゃん。